どうも、拓夏です。
今回は、7/14~15にかけて行った富士山富士五湖一周旅について書こうと思います!
夕日に照らされる富士山。
山中湖到着じゃあああああああああああああああああああああ
暑さでヘロヘロになりながら来たのもあって、その感動はひとしおです。
ついた途端に写真を撮りまくる私達。
その時、しきさんに、カメラの機能を色々と教えてもらいました。
例えば、今までどう使えばいいのかわからなかった「コントラストとかの色調の変更の仕方」とかを撮りながら教えてもらいました。普段、色味を変えずにとっていたので、これを教えてもらっただけで写真の印象がいつもと違う感じに……!
コツとかも踏まえて教えてもらえたので理解がとてもしやすかった……ありがとうしきさん……
やはりこういうのは、字面でみたりするよりも経験者に直接教えてもらったほうが飲みこみが早くなります。
ここから撮ると「昔は山の向こうまで繋がっていた橋」っぽい感じ。
自転車ってやっぱ美しいフォルムしてると思う。並ぶだけで絵になる。
写真を撮った後は、いざ山中湖一周へ!
山中湖は、自転車や歩行者が一周できる道路があるので、そこを回っていきます。
私「アヒャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!(発狂」
道路のすぐ隣には、山中湖と雄大な自然が広がっていて、走ってるとめちゃくちゃ気持ちいい!
真夏の太陽が、山中湖の揺れる水面を輝かせ、山の緑を一層映えさせています。
漕ぐたび、流れる景色に夢中になりながら走ります。
風を切って走っている時に、山中湖に来るまでの異様な暑さがすっかりなくなっていることにふと気付いた。
それもそのはず、御殿場と山中湖の標高差は、600mほどもあるので、山中湖の方が涼しいのです。
暑さから解放され、目の前の絶景に癒された私は、まさに無敵!
先ほどの疲労が嘘のように、山中湖一周道路を叫びながらガンガン飛ばしていきます。
こういう道の先にある曲がり角って「どこに続いてるんだろう?」っていうワクワク感と冒険感があっていいよね!って話をしきさんとしてました。
いくら涼しいといっても暑いには暑いので、こういう日陰があるととてもありがたいです。
夢中で走っていると、いつの間にか到着した地点に到着していました。
夢中すぎて写真を撮るのすっかり忘れていた私(
そういえば、山中湖一周している時にしきさんに雲の撮り方を教えてもらいました。
しきさんによれば、雲はとても明るいので、露出を下げて撮影すると雲をメインとした写真を撮れるのだとか。
実際に撮影した写真がこちら。
夏の入道雲は、ふわふわしていておいしそう。
写真を教えてもらっているとき、しきさんがこんなことを言っていた。
しきさん「当たり前だけど、どんなカメラよりも人間の目のセンサーの方が性能がいいんよ。」
しきさん「だから、どんな性能のいいカメラでも、目の前の景色の感動なんて一ミリも写真に残せない。」
しきさん「でも、だからこそ、そこで何を切り取るかっていうのが写真を撮る上で重要で、それが醍醐味なんだよ。」
写真って奥深い。
今回は、7/14~15にかけて行った富士山富士五湖一周旅について書こうと思います!
夕日に照らされる富士山。
旅の予定は、唐突に
とある六月のある日。
次の旅をどうしようかと頭を悩ませていたときに、丁度フォロワ―のしきさんがロードバイクを買ったというツイートが目に飛び込んできました。
自転車乗りの知り合いがフォロワ―にほとんどいないので、ようやく同士ができたかと思い、嬉しくなって話かけました。
そして、気が付いたら一緒に富士山と富士五湖を一周する予定が立っていました(ぇ
いつも島や遠くに行くことが多い私。
たまには近場を旅してみるのもいいかもしれない。
というか、誰かに誘われないと「近場だからいつかいくだろう」という精神でいつまでもいかないので丁度いい機会です。
その後、しきさんが関東に来たときに、肉バルで飲みながら予定を詰め、
まず、初日は、御殿場駅(J地点)から山中湖(C地点)へ行き、宿のある河口湖(E地点)付近まで走ります。(約30km)
二日目は、河口湖から西湖(F地点)、精進湖(G地点)、本栖湖(H地点)を巡った後、富士山を半周して御殿場の方に戻っていきます(約90km)
初日に軽く体を慣らして、翌日から本気出していくという算段です(とかいいつつ、実は、河口湖付近しか丁度いい宿がなかったからだったりする)
何気に、ロードバイクを買って以来、誰かと旅をするのが初めての私。
一人でする旅も楽しいけど、誰かと旅をするのもまた違う楽しみがあります。
前日は、ワクワクしすぎて布団に入ってからもしばらく眠れませんでした。
どんな旅になるんだろう?
そんな期待感が、眠れない私の胸中を占めていました。
二日目は、河口湖から西湖(F地点)、精進湖(G地点)、本栖湖(H地点)を巡った後、富士山を半周して御殿場の方に戻っていきます(約90km)
初日に軽く体を慣らして、翌日から本気出していくという算段です(
何気に、ロードバイクを買って以来、誰かと旅をするのが初めての私。
一人でする旅も楽しいけど、誰かと旅をするのもまた違う楽しみがあります。
前日は、ワクワクしすぎて布団に入ってからもしばらく眠れませんでした。
どんな旅になるんだろう?
そんな期待感が、眠れない私の胸中を占めていました。
一日目:いざ山中湖へ
電車に揺られ、朝9:30に御殿場に到着。
しきさんとの待ち合わせ場所に向かいます。
ちなみに、電車内でのやり取り。完全に茶番。
とりあえず、この夏は、ただ立っているだけで汗が流れてくるほどの記録的な猛暑なので、水分補給には気をつけないといけません。
合流場所に向かうと、てきぱきと輪行解除しているしきさんが。
初めての輪行であるはずなのにとても手際が良い……
と、私が初めて輪行した時のことを思い出しながら思います。あの時は大変だった……
しきさんに挨拶をし、私も輪行解除をして準備を整えます。
輪行解除し終わった後は、しきさんを先頭に御殿場から山中湖へと向かいます。
ここがすごい渋滞で、しばらく真夏の太陽にじりじり焼かれながら渋滞の間を徐行で抜けていきます。
なんでこんなに混んでいるんだ!と思っていたのですが、しきさんによると御殿場から山中湖の方向へ抜ける道がこれしかないのだとか。そりゃ混むか。
それにしても、今年の夏は暑い……
去年の夏もそこそこ暑かったのだけれど、今年の夏はそれをさらに超えてくる暑さ。
このままの調子でいくと、来年は更に暑いんだろうなあ……
それにしても、今年の夏は暑い……
去年の夏もそこそこ暑かったのだけれど、今年の夏はそれをさらに超えてくる暑さ。
このままの調子でいくと、来年は更に暑いんだろうなあ……
売店に青富士ソフトというものが売っていたので、迷わず購入。
青いソフトクリームが、火照った身体に染みわたっていく……
と、私が青富士ソフトを堪能していると、蛇口から流れる水をボトルに入れているしきさんを発見。
しきさん「これ山の湧水やで!」
私「まじで!!?」
ということで、私もボトルを補給しに蛇口へ。
蛇口をひねると、この猛暑の中で信じられないくらいひんやりとした水が流れてきます。
思わず、衝動が抑えきれずにその水で顔を洗ってしまう私。冷たい……!!
しきさん「これ何の旅なんだろうね」
私「こういうのも旅の醍醐味っすよ」
足湯に浸かりながら、しきさんに写真の撮り方とかを教えてもらいました。
しばらく休憩してから道の駅すばしりを後にし、再び走りはじめます。
先ほど、青富士ソフトや湧水で回復した体力も、再び炎天下で走っているうちにみるみるなくなっていきます。この夏の異常な猛暑恐ろしい……
猛暑と渋滞というコンボに開始からへろへろになりながら進んでいきます。
渋滞を抜けると、上りに差し掛かります。ここら辺で、身体がばててきたので休憩を挟みながら走っていきます。
というか、汗が止まらなくなって水分補給が追い付かない状況。この夏の猛暑に加え、度重なるトレーニングで増えた筋肉が熱を内に溜めこんでしまうせいでさらに暑い……
外部からも内部からも熱に焼かれてとてもつらい……
そんな中、気合で上りをこなしていた、その時、足に電撃が走った。
あ、足釣りそう……(白目
慌ててしきさんを呼び止めて、その場に立ち止まる。
幸い、すぐに立ち止まったおかげで足が釣ることはなかったけれど、もしここで足が釣っていたらと思うと冷や汗が流れる。
しばらく、足の様子をみるために歩きで山中湖への道を上っていきます。
なんだかんだで上りをこなしていくと……
なんだかんだで上りをこなしていくと……
山中湖到着じゃあああああああああああああああああああああ
暑さでヘロヘロになりながら来たのもあって、その感動はひとしおです。
ついた途端に写真を撮りまくる私達。
その時、しきさんに、カメラの機能を色々と教えてもらいました。
例えば、今までどう使えばいいのかわからなかった「コントラストとかの色調の変更の仕方」とかを撮りながら教えてもらいました。普段、色味を変えずにとっていたので、これを教えてもらっただけで写真の印象がいつもと違う感じに……!
コツとかも踏まえて教えてもらえたので理解がとてもしやすかった……ありがとうしきさん……
やはりこういうのは、字面でみたりするよりも経験者に直接教えてもらったほうが飲みこみが早くなります。
ここから撮ると「昔は山の向こうまで繋がっていた橋」っぽい感じ。
自転車ってやっぱ美しいフォルムしてると思う。並ぶだけで絵になる。
写真を撮った後は、いざ山中湖一周へ!
山中湖は、自転車や歩行者が一周できる道路があるので、そこを回っていきます。
私「アヒャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!(発狂」
道路のすぐ隣には、山中湖と雄大な自然が広がっていて、走ってるとめちゃくちゃ気持ちいい!
真夏の太陽が、山中湖の揺れる水面を輝かせ、山の緑を一層映えさせています。
漕ぐたび、流れる景色に夢中になりながら走ります。
風を切って走っている時に、山中湖に来るまでの異様な暑さがすっかりなくなっていることにふと気付いた。
それもそのはず、御殿場と山中湖の標高差は、600mほどもあるので、山中湖の方が涼しいのです。
暑さから解放され、目の前の絶景に癒された私は、まさに無敵!
先ほどの疲労が嘘のように、山中湖一周道路を叫びながらガンガン飛ばしていきます。
こういう道の先にある曲がり角って「どこに続いてるんだろう?」っていうワクワク感と冒険感があっていいよね!って話をしきさんとしてました。
いくら涼しいといっても暑いには暑いので、こういう日陰があるととてもありがたいです。
夢中で走っていると、いつの間にか到着した地点に到着していました。
夢中すぎて写真を撮るのすっかり忘れていた私(
そういえば、山中湖一周している時にしきさんに雲の撮り方を教えてもらいました。
しきさんによれば、雲はとても明るいので、露出を下げて撮影すると雲をメインとした写真を撮れるのだとか。
実際に撮影した写真がこちら。
夏の入道雲は、ふわふわしていておいしそう。
写真を教えてもらっているとき、しきさんがこんなことを言っていた。
しきさん「当たり前だけど、どんなカメラよりも人間の目のセンサーの方が性能がいいんよ。」
しきさん「だから、どんな性能のいいカメラでも、目の前の景色の感動なんて一ミリも写真に残せない。」
しきさん「でも、だからこそ、そこで何を切り取るかっていうのが写真を撮る上で重要で、それが醍醐味なんだよ。」
写真って奥深い。
これまでもこれからも、旅先で沢山写真を撮っていく。その中で、目の前の感動を残すことなんて毛ほどもできないんだろう。だけど、だからこそ、目の前の光景やそれから得た感動を自分なりに写真というものを使って表現できるようになっていきたいと思いました。
山中湖一周後、宿に行く前に付近にある浅間神社を参拝しに行くことに。
しきさんは、昔いろいろな神社仏閣を巡っていた経験もあって、それ関連の知識には詳しいようです。
とりあえず、なにもか無知な私は、基本的な参拝方法から教えてもらいました。
このときにも、写真の撮り方を教えてもらう私。
参道。苔むした灯篭が渋い。
苔むした灯篭。
こういう人工物に苔とか生えているとテンションが上がる。
しきさんに教えてもらいながら撮った一枚。
灯篭とか並んでいるものがあったら、真ん中あたりの灯篭にピントを合わせると「ちょっといい感じの雰囲気写真」になるんだとか。
鳥居。
でかくて荘厳な鳥居だなあって思ってしばらく見つめてしまっていた。
なんとなく撮った橋。
石でできてる橋ってなんかいいよね……
ちなみにこの橋の付近には、水に手をつっこんで「冷たい!」っていってるしきさんが生息してました。
ご神木。でかい!
樹齢何年くらいなんだろう。大人三人くらいが手を広げてようやく囲えるくらいの太さでした。
しばらく神社の中で写真を撮っていたのだけれど、いいお時間になってきたので宿へ向かうことに。
今回、宿は、二日目から動きやすいように河口湖の近くに取ってあります。(というか、直前にとったのもあって丁度いい宿がここしかなかった)
宿につくと、宿の旦那さんが私たちに部屋の場所を教えてくれました。
旦那さん「じゃあ、あなた(しきさん)は通路行って真っ直ぐの階段を登ってください。そしてあなた(私)は、目の前の階段を上って部屋に行ってください」
と言われたので、しきさんと私はそれぞれ別の階段を上って行ったのですが……
しきさん「ん???」
私「お????」
階段上った先で、ばったり出くわしました。
どうやら、どちらの階段も同じ通路に出るようにできているみたいです。じゃあ、なんで別々に案内したんだ……(白目
気を取り直してそれぞれの部屋に荷物を置き、必要最低限の荷物だけ持って夕食にいくことに。
夕食は、宿の近くにある牛角に行きました。
しきさん「なっちゃんのブログのスポンサーだから、この旅の飯代はもつで!」
私「まじですか!!!!!!」
ということで、旅の間に出る飯代(三食に限る)は、全部しきさんが出してくれるみたいです。ありがとうスポンサー!(そしてブログの更新がすげえ遅れててごめんなスポンサー……)
二人で焼肉をつつきながら、旅の話やら山の話やらをしていたら、すっかり日は暮れてきたので店を出ることに。
店を出ると目の前には……
夕日に照らされる富士山がお出迎え。
思わず、二人して感嘆のため息を吐いてしまうほどの美しさ。
場所が場所だったのもあって、写真としては映えないのだけれど、目の前に見える富士山はそんなこと関係なく美しかった。
山中湖では、曇っていて見ることができなかったので、ここにきてみることができてよかった……
ちなみに、しきさんは晴れの富士山を拝むのは初めてなのだそう。いつもなんだかんだで山頂が雲に覆われていて、全貌を見ることができずじまいだったのだとか。(しきさん曰く「咲夜ちゃん(東方)は照れ屋さん」なのだとか)
お腹を満たした後は、コンビニで酒を買って部屋で飲むことに。
宿の人からしきさんがグラスを借りてきてくれたので、それに注いで乾杯します。
今日はお疲れ様。明日も頑張ろう、という意味の乾杯。
明日は、今日の三倍の距離の90kmを走破しなければなりません。
明日も、今日同様に記録的な猛暑が予想されており、全く気の抜けない旅になりそうです。
だけれど、心中では、不安よりもワクワク感の方が大きくて。
ふと、先ほど見た夕日に輝く富士山を思い出して、こう思う。
明日はどんな景色が見られるのだろう?と。
しきさんとは、いろいろな話で盛り上がって、結局22時まで話し込んでしまっていた。(ちなみに、何を話していたのか二人とも忘れた模様)
明日は、4時30分に玄関で落ち合うという約束をして、私は自分の部屋に戻ります。
布団に入った途端、疲労と酒の影響で強烈な眠気が全身を包みます。
そして、意識は徐々に微睡の中へと落ちていき、気付いたら深い眠りについていました。スヤァ……
後半へ続く
山中湖一周後、宿に行く前に付近にある浅間神社を参拝しに行くことに。
しきさんは、昔いろいろな神社仏閣を巡っていた経験もあって、それ関連の知識には詳しいようです。
とりあえず、なにもか無知な私は、基本的な参拝方法から教えてもらいました。
このときにも、写真の撮り方を教えてもらう私。
参道。苔むした灯篭が渋い。
苔むした灯篭。
こういう人工物に苔とか生えているとテンションが上がる。
しきさんに教えてもらいながら撮った一枚。
灯篭とか並んでいるものがあったら、真ん中あたりの灯篭にピントを合わせると「ちょっといい感じの雰囲気写真」になるんだとか。
鳥居。
でかくて荘厳な鳥居だなあって思ってしばらく見つめてしまっていた。
なんとなく撮った橋。
石でできてる橋ってなんかいいよね……
ちなみにこの橋の付近には、水に手をつっこんで「冷たい!」っていってるしきさんが生息してました。
ご神木。でかい!
樹齢何年くらいなんだろう。大人三人くらいが手を広げてようやく囲えるくらいの太さでした。
しばらく神社の中で写真を撮っていたのだけれど、いいお時間になってきたので宿へ向かうことに。
今回、宿は、二日目から動きやすいように河口湖の近くに取ってあります。(
宿につくと、宿の旦那さんが私たちに部屋の場所を教えてくれました。
旦那さん「じゃあ、あなた(しきさん)は通路行って真っ直ぐの階段を登ってください。そしてあなた(私)は、目の前の階段を上って部屋に行ってください」
と言われたので、しきさんと私はそれぞれ別の階段を上って行ったのですが……
しきさん「ん???」
私「お????」
階段上った先で、ばったり出くわしました。
どうやら、どちらの階段も同じ通路に出るようにできているみたいです。じゃあ、なんで別々に案内したんだ……(白目
気を取り直してそれぞれの部屋に荷物を置き、必要最低限の荷物だけ持って夕食にいくことに。
夕食は、宿の近くにある牛角に行きました。
しきさん「なっちゃんのブログのスポンサーだから、この旅の飯代はもつで!」
私「まじですか!!!!!!」
ということで、旅の間に出る飯代(三食に限る)は、全部しきさんが出してくれるみたいです。ありがとうスポンサー!(
二人で焼肉をつつきながら、旅の話やら山の話やらをしていたら、すっかり日は暮れてきたので店を出ることに。
店を出ると目の前には……
夕日に照らされる富士山がお出迎え。
思わず、二人して感嘆のため息を吐いてしまうほどの美しさ。
場所が場所だったのもあって、写真としては映えないのだけれど、目の前に見える富士山はそんなこと関係なく美しかった。
山中湖では、曇っていて見ることができなかったので、ここにきてみることができてよかった……
ちなみに、しきさんは晴れの富士山を拝むのは初めてなのだそう。いつもなんだかんだで山頂が雲に覆われていて、全貌を見ることができずじまいだったのだとか。(しきさん曰く「咲夜ちゃん(東方)は照れ屋さん」なのだとか)
お腹を満たした後は、コンビニで酒を買って部屋で飲むことに。
宿の人からしきさんがグラスを借りてきてくれたので、それに注いで乾杯します。
今日はお疲れ様。明日も頑張ろう、という意味の乾杯。
明日は、今日の三倍の距離の90kmを走破しなければなりません。
明日も、今日同様に記録的な猛暑が予想されており、全く気の抜けない旅になりそうです。
だけれど、心中では、不安よりもワクワク感の方が大きくて。
ふと、先ほど見た夕日に輝く富士山を思い出して、こう思う。
明日はどんな景色が見られるのだろう?と。
しきさんとは、いろいろな話で盛り上がって、結局22時まで話し込んでしまっていた。(ちなみに、何を話していたのか二人とも忘れた模様)
明日は、4時30分に玄関で落ち合うという約束をして、私は自分の部屋に戻ります。
布団に入った途端、疲労と酒の影響で強烈な眠気が全身を包みます。
そして、意識は徐々に微睡の中へと落ちていき、気付いたら深い眠りについていました。スヤァ……
後半へ続く
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